2020/06/05
夏も近づき、またあの時期がこようとしております。
そうです。夏と言えば台風の時期ですね。
緊急事態宣言解除に伴い、少しづつですが日常を取り戻す中、次の災害対策を考える
時期になっているのです。
そこで、窓ガラスにフィルムを張るとなぜ台風対策になるの?と質問を受けましたので、
ご紹介させて頂きます。
意外と知らない屋根と窓の関係
台風15号及び19号で数多くの家が屋根をとばされました。
私の知人宅でも屋根が飛び家の修繕に数百万かかったという方が数名おられます。
ではなぜ屋根が飛んでしまうのか?という疑問にお答えします。
そもそも屋根というのはただの強風ではそう簡単に飛ぶことはありません。なぜなら、
屋根は風の抵抗を受け流す様、設計させているからです。
一般的には秒速20~30Mまでは耐えられる設計となっております。
なぜ屋根が飛ぶのか
この原理は非常に簡単です。
飛来物により、屋根や窓にヒビ割れや、破損部分から「風の入り口」ができ、そこから吹き込んだ突風により室内の内圧が上がり、内側から屋根を持ち上げるのです。
飛行機が飛ぶ原理もこれを応用してるようですね。
つまり、窓にフィルムを張ることで破損部を減らし風の入り口を作らないことが大事なのです。
飛散防止でできること
先の内容の通り、飛散防止フィルムを張ることで、台風では風の入り口を作らないという
事が大事なのは理解できたとおもいます。
しかし、飛散防止で対策できるのは台風だけではないのです。
震災の揺れによるガラスの破損時も絶大な効果を発揮します。
お子様が誤ってガラスに追突した際も飛散防止フィルムを張っているのといないのでは、大
きな差が出てきます。
まとめ
いかがだったでしょうか?
飛散防止フィルム1枚で幅広い災害に対応できることが理解できたと思います。
そんな中、当社では災害対策キャンペーンとして先着10名様まで、施工価格30%OFF
にて対応させていただきます。
少しでもご興味がある方は、お気軽にお問い合わせください。